皆さま、こんにちは!愛し合っていますか?
弁護士という資格は、人権を守り社会正義を実現する、というその目的(弁護士法第1条より)の壮大さや、社会からの信頼や尊敬、人数の少なさ(レアキャラ)、試験の範囲の広大さからほとんどの受験生が仕事をせず受かるか分からない試験の勉強に専念することから、言わば無職の社会不適合者(笑)から「先生」への一発逆転ドラマを作り出す資格だと言えます。
しかも、自由で独立可能。
なので、本当に様々なタイプの弁護士がいますし、働き方も、法律事務所だけではなく企業や組織内で働くインハウスロイヤーもいます。
以下は、私の場合です。いきなり文体がポエムに変わりますが、ご容赦くださいませ。
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弁護士資格のおかげで、出会えた
弁護士資格がゆえに、壁を作ったり作られた
逆に、近づいたり近づかれた
弁護士だから、見ること触れることができた世界があり、聴くこともできた
「弁護士」と私とのイメージギャップで、困惑させたり好かれたり
論理的で、強そうで、威厳があって、信念があって、
ユーモアがあって、
柔らかで、温かく、優しく、美しさを愛する
そんな弁護士も、いて良いし、そんな弁護士だから良い、と思うのだ。
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何者でもなくなったとしても自分を愛し、人から愛されたいと願うならば、逆説的だけれど、何者かである自分も愛することが必要だな、と思うのです。