皆さま、こんにちは!愛し合ってますか?
前回の記事の続きです。
今日は、幸せが怖いときの身体感覚について。
自分が出すぎた(と感じた)とき、自分が美味しいところを持っていきすぎた(と感じた)とき。
これを手にしたら、人を怒らせるかもしれない、傷つけるかもしれない、どうしよう、と怖くなるとき。
私の場合、そういうときには、側頭部から後頭部にかけて、ちょうど孫悟空(ドラゴンボールに非ず、西遊記のほう)の頭の輪の位置に、ビリッと緊張が走ります。
奥歯を噛み締めてます。そりゃあ顎が発達するわ。
同時に、胃とみぞおちの間くらい、肝臓近辺?が、ヒヤッとします。まさに、肝が冷えるのです。昔の人は良く言ったね。
肩が上がって首もすくむような感覚も、あります。
なので、気がついたら、鼻から息を吸って脳に酸素を入れリラックスさせ、深呼吸して胸部と腹部を動かし弛めてリラックスさせます。
もちろん、あまりに頭がビリビリしたり胸がザワザワしたりするような時には、焼石に水のこともあるけれど。
そして、自分の身体感覚と感情を観察する。
この怖いのも、感じたかったんだなあ、「幸せになったら怖いんだぞ」ごっこがしたかったのよね、お化け屋敷に来てみたかったんだわ私、出てきてくれてありがとう、愛してるよ、と声をかけてみる。(ホ・オポノポノの要領です。ホ・オポノポノについてはいつか記事を書きたいと思います。)
そうすると、私の場合、ビリビリやザワザワが気づいてもらって満足するのか、じわっと溶けて揮発して消えることが多いです。
ビリビリし過ぎてザワザワし過ぎてそれではおさまらない時は、TPOにもよるけれど、感情を出しても大丈夫なタイミングなら、泣いたり声に出したりして出す。
感情を出せないタイミングなら、意識を少し「ずらす」。自分の内とその場にいる人にばかり意識を向けるのではなく、それ以外のところに向ける。席を外せるなら外すし、外せなかったら聞いてるふりしてボーッとする(たいてい何とかなる笑)、集中を要するなら逆に集中しまくって一度身体と脳をギュッと収縮させる。話をずらせるならずらす。
そして、これらが上手くできなくても、自分を責めない。責めてしまいがちだけどね。
でも、責めなくてい。責めてたら、「おお、私ったら、また自分を責めてるなあ。」と観察する。
You’ve done your BEST!
この怖い感じは、今の自分の豊かさを受け取ってさらに幸せになろうとする時、つまりホントの自分に戻ろうとする時(ブログタイトル♪)に、何度でも出てきます。
でも、だんだん慣れていくし、
とはいえ、余裕ぶっこいて「だいぶ慣れたわ~」とか思っていると、ドカーンとでっかい恐怖が出てくることもあるし、
けれども、やっぱり慣れていき、立ち直りも速くなります。向き合って立ち直った経験ががあるから、対処できる。
大丈夫、マイフレンド(古すぎる)。
次回は、マインド編。
キーは、信頼、対等性、そして投影。
猫は身体能力が高いのだ。