皆さま、こんにちは!愛し合っていますか?
たまに戦う弁護士&心理カウンセラーの小川正美です。
三が日が明けまして、私は、ゆるゆると仕事を始めました。とりあえず、月末締めの請求書から・・・(笑)
年末年始は、いつも私にとって、自分に深く潜る時間なのですが、今年はいつにも増して心の深いところに潜水した気がします。ディープダイバーって感じ。いや、私はオープンウォーターライセンスしか持っていませんが(ダイビングネタ)。
様々な気づきがあったし、もう既にブログ記事としてシェアもしているのですが、主なもので言うと、
・自分が自分の気持ちを分かってあげると本当に心底ほっとする。だから、なるたけ自分と対話しよう。
・カッコつけなくていい、私以外の誰かにならなくてもいい。
・感情と思考をクリアにして、今ここの自分に集中していると、インスピレーションが降って来る。
・インスピレーションもだし、時に、「お知らせ」的な出来事が起きて、今の自分にメッセージが来る。
具体的に何が起こったかといいますと。
既にお知らせしたとおり、私は昔の訴訟の相手方から訴えられまして。
そのことによって、自分をオープンにしたり、人に頼ったり、甘えたりしたのですが。
ものすごく抵抗が出る部分もあったんですね。特に、同業者に対する見栄、意地、つまり「相手方から訴えられるなんて事件処理のやり方がまずかったんだろ。ダメな弁護士だよな」と馬鹿にされるんじゃないかというおそれ(実は、私自身が自分にこういうダメ出しをしているから、そう言われるんじゃないかとビビっている)が強かった。
また、「ざまあみろ、調子に乗るからだよ」と言われるんじゃないかとビビっている私もいました。「甘ったれてるんじゃねーよ」とか、「こんな弁護士に依頼したくない」「思ってたより無能なんだね。がっかりした」とクライアントさんから思われるんじゃないかとか、本当に色んなことが怖かった。
これら全て、誰かが、というよりは、私が自分に対して言っているんだけれども。
誰かが私のことを悪く思っていることより、私が自分に対してダメ出しをしている、そのことの方がツラいんだ。
ということは、自己肯定感を上げていく過程で学んだつもりでしたが、今回、改めて身に染みて実感しました。
逆に言うと、私が私に対して、「そのままでいいよ。大好きよ。」「ダメでもいいじゃん。周りにはデキる弁護士がいっぱいいるんだから、頼ればいいじゃん。」「私がなりたいのは、デキる弁護士じゃなくて、自分のままでいられる弁護士だよね。」と認めることによって、
心がほっとして、楽になって、相手方を許したいという気持ち、自分をもっと許したいという気持ちになるのでした。
そうしたことを色々とクリアにしていったら、「今の自分」から、思考や感情が減少し、感覚の部分が強くなっていたのかもしれません。
ちょっとしたラッキーが起きました。
具体的には、
元旦に、東京ステーションホテルでランチをして、その後ラウンジでお茶をしていたら、飲み物2杯目をサービスしてもらいました。
ドリンクと一緒に頼んだスイーツがなぜか小一時間出てこなくて、お詫びの印に、ということでした。
もともと、私たちはしゃべり倒していたので(笑)、とってもラッキーでした。
そして、今日は、ランチを食べた中華料理屋さんで、なぜかドリンク2杯目が自動的に出てきました(笑)
「謝謝、ごゆっくりー」とか言って。
今日は、私は何にもしていないし、お店の方でも何か不手際があったわけでもないんですけれども。どうしてでしょうね?ありがたく頂戴しました。
そんな感じで、ラッキーが続いております。
で、こうした「明らかにラッキー」なことの他にも、「ラッキーと解釈したよ事件」がありました。
元旦の夜遅くにお風呂に入っていたら、何かが落ちる音がしました。
猫たちもお風呂の蓋の上にいたし、地震があったわけでもないので、あまり気にせずそのまま入浴を続けていました。
その後、書棚のある部屋に行くと、書棚の一番下の棚にアロマキャンドルのトレーとして置いていた、ロイヤルコペンハーゲンのイヤープレートが落ちて、割れていました。
1997年のイヤープレート。結婚のお祝いに、どなたかから頂いたもの。
私は、離婚する際に結婚指輪も婚約指輪も返したし、5年くらい前には断捨離として元夫と交際していた時に貰った指輪たちも捨てていました(勿体なかったけど!ティファニー笑)。
でも、このお皿は特に気にも止めず、インテリアとして使っていたのです。
もしかしたら、私の潜在意識では、前の結婚とこのお皿は結び付いていたのかもしれません。
割れたお皿を見て、
あ、もしかしたら、私の中で、本当に前の結婚が完了したのかもしれないな。
と思ったのです。
いや、正直言うと、
再婚しちゃうのかも。うふ♪
と思ったのです。
このイヤープレートの件について、同内容をFacebookにアップしました。
文章の末尾には、
「いやん。相手もいないのに。恥ずかしい~(笑)」とつけて。
で、この投稿に対して、
イヤープレートが割れたことは残念・不運だったけれど、ポジティブに解釈できていいね!というコメントも結構頂きました。
私としては、そうか、割れたことを不運に思うっていうのもアリなんだなあ、と思いました。
もともと、私の場合は、あまりモノに執着がなく、モノが割れたり壊れたり失くなったりといったことは、全て必然、ご縁、あらかじめ決まっていたことだ、と思う節があります。
それは、深く物事を考えていなかった若い頃から。もしかしたら、10歳で父が亡くなって世界が一変して、大げさに言えばこの世の無常を知ってしまったから、物質的なモノに長期的な信頼を置けなくなったのかもしれません。
とはいえ、モノが儚いということは必然ではあっても、いや、儚いからこそ、その消えるタイミングや状況に、何らかの意味を見出したくなるのです。
そして、今回の場合、たまたま入浴後でリラックスしていたためか、直感的に、
「私の中で、本当に前の結婚が完了したのかもしれないな。」
「再婚しちゃうのかも。」
と感じたのでした。
だから、私にとっては、イヤープレートが割れたことは、吉兆だったのです。
人間って面白いですよね。
本当に、何が幸運で、何が不運か、は自分で決めている。
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