皆さま、こんにちは!愛し合っていますか?
たまに戦う弁護士&心理カウンセラーの小川正美です。
チケットを頂いて、千葉市美術館の『ジャポニズム 世界を魅了した浮世絵』展を観てきました。
千葉駅にはたぶん8年ぶりくらいに降り立ったのですが、めちゃ綺麗になってるー!モノレールとかあるー!(前からあったらごめん)と、興奮してしまいました。
モノレールに乗って、連れに「電車を走らせるのは用地取得が大変だし、地下鉄掘るのはコストがかかるし、きっと空中に地上権を設定してモノレールつくる方がコストが安いんだよ、たぶん」と適当なことを語る私(でもたぶん合ってる)。
千葉市美術館には初めて行ったのですが、川崎銀行の千葉支店だった建物(神奈川なのか千葉なのかややこしいな。と思ったら財閥のほうの川崎やった笑)を改築した素敵な美術館でした。
ジャポニズムについては、概念としては知っていましたが、実際に日本美術主に浮世絵に影響された欧米の絵画や研究文献、当時の展覧会のポスターや図録を見ると、その影響力に感嘆するばかり。
構図(俯瞰、江戸の橋梁の高さからの視点など)や自然事象の表現(波、雨、雪)、色彩表現(版画なので単純色の表現となり赤や黒が効いている)などにおいて浮世絵が西洋美術に及ぼした影響が、分かりやすく展示されており、ド素人の私も大変興味深く観賞することができました。
もちろん、「粋だな~」と思う作品もたくさんありました。
うん。私は、豪奢でもシンプルでもいいんだけど、「粋」な感じが好きなんだな。
何をもって粋とするか、まだ上手く言語化できないのですが。
そして、雲一つない青空に恵まれ、夕方になった帰りの総武線快速電車からは、逢魔が時の美しいオレンジの空の下、隅田川の橋のシルエットの向こうに、スカイツリーが大きくキラキラと光る、まさに、浮世絵の世界のような風景を見ることができました。
都内に戻ってからは、ひれ酒を飲みつつ、友人と私の夢や思いを語り、私の例の訴訟の件について業界は違うけれど同じ先生業で私よりはるかにベテランの彼女に聴いてもらい、アドバイスを貰いました。
素敵な1日でした。
では、『朝瞑想のひとこと・まとめ』行ってみよー--!!
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