自分から橋を架ける。#朝瞑想のひとこと#ていうか昼瞑想#昨日飲み過ぎた#コテハナ pic.twitter.com/2D39cNgXrz
— 小川 正美/たまに戦う弁護士・心理カウンセラー (@MasamiOgawa_LLL) July 3, 2021
皆さま、こんにちは!愛し合っていますか?
最近、私は、「#朝瞑想のひとこと」と題して、ほぼ毎日、朝の瞑想で降りてきたこと、湧き上がってきたこと、気分などを呟いています。
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さてさて、人と仲違いしたり、距離ができたりしたときに、「自分から橋を架ける」って難しい時もありますよね。
相手が心を閉ざしている時、自分が心を閉ざしている時。
自分が間違っていないと正しさに固執している時、
ここで自分が下手に出たらずっと上下関係が固定して自分が下にいなければならなくなってしまいそうでおそれを感じている時、
安易に自分から橋を架けてしまったら自分がかわいそうだ、と自分を守るのに必死な時、
時間があまりにも経ってしまって今更どうしたらよいのか分からない時。
でも、だからこそ、そういう時こそ、自分から橋を架けることを意識するのが望ましいのです。
橋を架ける行為は、相手を愛する行為だから。
愛することができる時、人は自分の中の愛のエンジンを原動力にすることができるので、心がぽっと温かくなります。愛することができる時、人を憎んだり疎ましく思ったり、といった嫌な感情を感じている時と比べて、断然心地良いのです。
この場合の「愛する」は、パートナーシップの愛に限らず、人間関係全般の愛について言っています。
そして、「愛する」ことによって、自分を心地良い状態に置くことは、まさに、「自分を愛する」ことに他なりません。
このブログでは、口を酸っぱくして自分を愛することの大切さを強調していますが、人を愛することも、自分を愛することに繋がるんですよね。自分を愛すると愛される自分の内的世界を外界に投影するため、自分を愛するって大切だよ~!と言っているのですが、その逆で、外界で人を愛することによって、それを内的世界に投影し、自分の愛に繋がるということもあるのです。
とはいえ、橋を架けるなんて無理ーー!って時には、無理しなくてもいいんです。もちろん。
時と場合によりけりです。傷の痛みが強すぎる時は、自分の内側を見つめて、これまでも似たようなパターンはなかったか、そのパターンはどこから来ているのか、等々を知り、傷を癒していくのが先決の時も多いからです。
話を戻して、じゃあ、「橋を架ける」って、具体的にはどういうことなのでしょう。
謝罪したり賠償したりすることなのか?
何事もなかったかのように、しれっとこれまでどおりの日常に戻ることなのか?
自分の思いをメールや手紙などにしたためて渡すことなのか?
「ごめんね☆(テヘペロ)」と可愛く謝ることなのか?
膝を突き合わせて、胸襟を開いて、とことん話し合うことなのか?
感謝の気持ちを告げることなのか?
どれも正解なのでしょう。もちろんケースバイケースですし。
タイミングと自分と相手の気持ちに符合していれば、何でも良いのだと思います。
ただ、「橋を架ける」って、こうした「作為」だけではなく、「不作為」、つまり、何もしないことも含まれるのだと思います。
見守る。
祈る。
心の中で感謝する。
自分と相手の間にあるネガティブな感情とそのパターン、原因となった出来事の感情を感じ切る。観念、思い込みに気が付き、手放す。
自分が本当は何をおそれているのか、見つめて、手放す。
こうした不作為は、相手に直接的には何も働きかけないのですが、動力源は愛のエネルギーなので、自分がだんだんと心地良くなり、心も身体も緩んできます。心だけではなく、背中が軽くなったような体感がして肩こりが楽になったり、柔軟性が増したりします。マジで。
そして、自分の発するエネルギーも軽くて暖かいものになるので、不思議なことに、自然と橋が架かったりします。現実的にコミュニケーションを取ることもあれば、そうではなく感謝して手放せる状態になることもある。
様々な出来事が、起きるべくして起きるようになりますし、過去の出来事も必然だった必要だったのだ、と感謝できるようにもなります。
弁護士としての私の仕事は、橋を分断する仕事の時もありますが、分断しそうになっている/既に分断した時に、修復したり新たな橋を架ける作業であることも、数多くあります。
法律問題でも、そうではなくても、橋を架けたい、伴走者が欲しい、そんな時には、ご相談下さいませ。
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