皆さま、おはようございます。愛し合ってますか?
なぜか男の人の優しさについて、続きです。
今日は、もっと大きな視点から。
自粛生活が終わり、少しずつ外出機会が増え、改めて感じたのは、建築物にせよ、鉄道や道路にせよ、水道・電気・ガス・通信回線にせよ、こうしたインフラが整っていることって、本当にありがたいことだなあ。ということです。
一昔前だったら、王侯貴族だってこんな暮らししてないのよ!それが今や、日本人の多くが衣食住安定した環境にいる。スゴいよね。当たり前なんだけど。
で、そのスゴさって、男の人の愛だなあ。と思うのです。
土木や建設、あと様々な機械や電子機器の設計周りって、今でも男性が多い仕事で。昔はもっと男性の多い仕事で。
私は、自分が文系なこともありますが、そもそもハコモノとか機械とか造る気にならないというか(デザインは楽しそうだけど)、それゆえ、すごーくその系統の仕事に尊敬を抱くのです。
ハコモノに限らず、男性の職人的なこだわりも尊敬する。というか好きです。
まいっか星人、テキトー星人の自分にはないから(笑)
って、話が反れましたが。
なぜ、インフラに男の人の愛を感じるのかと言いますと。
インフラがどんどん進化してきた過程においては、
きっと、男の人たちの、
もっと便利に!工夫して結果が出るのが楽しい~!
という、少年の探究心のような気持ちもあったと思うけれど、
根底には、
自分や家族やひいては世の中の人達の暮らしを少しでも良くしたい!
という、愛情があったんじゃないのかなあ、と思うからなのです。
よく考えてみれば、物質的なインフラだけでなく、今の政治経済の仕組みも。
もちろんそんなにキレイなものではなく、そこには、権力欲、支配欲、保身、承認欲求、歪んだ自己愛、等々どろどろしたものもあったはずですが。
元を正せば、世の中を良くしたいという愛情だったと思うのです。
私、性善説支持者だから。
ただ、今の社会システムはある意味究極に近いところまで進化していて、
これからは、いかに人間が他の人たちや自然や動物と調和していくか、という女性的な愛情が、今まで以上に必要になってくる時代だと思っています。
それは、男性の愛情が間違っていたという意味ではなく(インフラは今後も必要だし)。
もちろん、どっちが優れているとかいう話でもない。
念のため言うとジェンダーの話でもない。
男性性と女性性の統合の話でした。
これからは、ネガティブな感情に使うエネルギーがもったいないという合理的な考えの人がもっと増えて、どんどん争いや上下関係は少なくなって、
人々が、もっと人や世界を信じていた童心に還って、かつ大人の賢さや思いやりも併せ持って、お互いを尊敬し合い、それぞれ得意なことで協力して、創造していくような世界になっていくと思っています。
不安を持ってる場合じゃないにゃん
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