「らしく。」を手放せ。ラスクは美味しい。

珍しく命令形のタイトルでございます。

何か、ふっと、命令形にしてみよう、と思いました。

 

皆さま、こんにちは！愛し合っていますか？

 

 

「らしく。」は、いったん手放した方が生きやすいです。

 

女性らしく

長女らしく

弁護士らしく

知的らしく

 

大人らしく

東京の人らしく

日本人らしく

・・・等々

 

私も、色んな「らしく。」を手放してきました。

 

いったん離れて、例えば、ああやっぱり私はこういう女性らしさは好きだな、と思うものはまた手に取る。

 

その行為は自分の意思に基づいた「採用」なので、「らしく。」の裏に隠れた自分の観念（するべき、しなければならない）からは解放されるため、苦しさはありません。

 

 

で。今日、ふと湧いてきた言葉は。

 

 

「私らしく。」を手放せ。

 

 

でした。

 

没我、解脱、無、ゼロになろうという話ではなくて。いえ、そこも目指していないわけではないのですが(笑)

 

正確に表現するなら、「人が期待・予測しているだろうと私が解釈している『私らしさ』を手放せ。」ということ。

 

 

身体の奥底から沸き上がるような、天から射抜かれたような、

胸いっぱいにじんわりと拡がるような、

言葉にしたくてもできないような、

 

熱い自分も怠け者の自分も、

リラックスしてる自分も緊張してる自分も、

女らしい自分も男らしい自分も、

軽い自分も重い自分も。

 

そんな自分らしさで生きていきたいと思うのです。

 

 

あ、ラスク？

ラスク美味しいよね。

 

ええ、駄洒落好きです。

 

コテちゃんらしさ。