「天命」( てんめい)
私は、ここにいる。
この生命を光り輝く何かのために使う。
※天… 人の正面形の「大」の上に大きな頭を加えた形。天は人の頭によって天空の意とした。殷代より既に天には神がいると考えられていた。
※命… 「令」と「口」からなる。「令」は礼冠を着けて、跪いて神の啓示を受ける人の形。「口」は「サイ」で、祝祷を収める器の形。神に祈ってその啓示を待ち、その啓示として与えられたものを「命」という。
昨秋、この言葉と文字を選んで書いたのも、何かインスピレーションが働いたのかもしれません。
3月に予定していた第四回虎舟塾展は、新型コロナウイルスの影響で延期となりました。
終息後の実施を楽しみにしていただけましたら幸いです。
昨日からの繰り返しになりますが、今は、本当に大切なものや天命を考える、とても良い機会だと思います。