皆さま、こんにちは!愛し合っていますか?
たまに戦う弁護士&心理カウンセラーの小川正美です。
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このサムネイルをアップした後から、「うーん、マンダム。」って思ったよね(笑)
さて、先日、ネガティブな思いには自分がこうしたいという「願い」が隠れている、ということを聞いたんですね。しかも、全く別の場所の複数の方々から。
で、自分を振り返ってみると、
確かに、罪悪感にしろ無価値感にしろ、「人を幸せにしたかった」「人と愛し愛されたかった」という愛から生まれた感情ですし、
おそれや不安は、「自分も含め大切な人やものを守りたい」「未知の出来事にチャレンジしたいけれど未知だけに怖い」ということですし、
悲しみや寂しさは、「愛し愛されたかったのにそれが叶わなくなった」「繋がりたかったのに繋がれなかった」ということですし、
つまり、まとめると、「本当はこうしたかった」という望みがあるんですよね。
そこで、私なりに、ネガティブな感情にはどんな望みがあるのか、考えてみました。
ネガティブな感情が出てきたら、願いに変換するチャンス。
羨ましい→私もああなれるしなりたい
どうせ私は嫌われる→私は皆と仲良くしたい
自分が嫌い→私は自分を好きになりたい
怖い→今のまま安心したい?変わりたい?自由に選べるチャンス
不安→不安の対象を大切にしたい— 小川 正美/たまに戦う弁護士・ガイディングカウンセラー (@MasamiOgawa_LLL) March 5, 2022
このtweetの後にも、色々と思いつきました。
・孤独 → 人と、自分と繋がるチャンス
・なんで私ばっかり(犠牲) → 人に助けて・手伝ってとお願いするチャンス
・ホントの自分を出したら人を傷つける(罪悪感) → ホントの自分を出したい。人の目を気にしたくない。
・こんなに頑張ってるんだから認めて欲しい(犠牲、承認欲求) → 自分が自分を認めたい。
・私が何とかしなくちゃ。役に立たなきゃ(犠牲) → 役に立たないありのままの自分を、自分が受け容れたい。
・私は無力・無知だ(無価値感) → これまでの自分の頑張りを認めたい。もっと力を得たい。頑張りたい。知らない世界を見たい。
こうしてみると、ネガティブな感情に隠れている望みがどんな望みなのかはその時々の皆さまの状況やコンディションによっても違うかもしれませんが、望み自体は、きっと、いや、必ず何かしらあるものだな、と思うのです。
そして、ネガティブから望みを見ることができたら、それってとても強い思いだと思うんですね。
違う観点から見たら、ネガティブな感情で抑圧せざるを得ないくらい、望みが強いということですから。皆さまご自身のミッション、ビジョンにとても近い思いなんじゃないかな、と思うのです。
だから、ぜひ、ネガティブな感情も、大切にして下さいね。
ハワイ島マウナケア山頂からのサンライズ風景。各国の巨大天体望遠鏡がいくつもあって宇宙基地みたい。
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