皆さま、こんばんは。愛し合っていますか?
自分を表現すると、誰かが傷つく。
長女(お姉ちゃんなんだから我慢しなさい、で育った)かつ優等生(学校で目立ってしまう)だった私は、結構長い間、そう思ってきました。
でも、たぶん、それは、やらない言い訳で。
いや、人を傷つけたくないっていうのはすべからく本当なんだけれど、自分を表現することの帰結が人を傷つけることにはならない。
むしろ、自分が率先して自分を表現すれば良いのだ。
下手だろうが、何だろうが。
表現は、楽しいのだから。
そうやって楽しんでいれば、人にも「表現するって楽しいよ!」と、勧められる。
表現の技量は、もちろん、元来の才能や努力を重ねた量に左右される。
けれど、表現に宿る魂のようなものには、表現者固有の歩んできた人生の深みが色濃く影響する。
そして、なぜか、我々は、そういう魂のようなものに気がつき受け止める鋭敏な感覚を、備えている。
『天命』
『心理療法家と小説家』
『裁判所へ行く道の中で好きな道』
『存在の艶かしさ』
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