皆さま、こんにちは!愛し合っていますか?
「自分を大切に」で自分のブログを検索したら、ものすごいたくさんの記事が上がってきて、これだけ書いてるってことは、とても大事なテーマであるとともに、いかに私が自分を大切にできていなかったか、ってことを表しているなあ、と思ってしまいました(笑)
自分を大切にしていない人は、人からも大切にされないし、人を本当の意味で大切にすることができない、ということについては、繰り返しお伝えしていますし、心理系のブログ等でも口を酸っぱくして(かどうか知らんけど)伝えられている重要事項です。
こればっかりは、自然にできる人はできるし、同じ人でも自然に自分を大切にできる分野とできない分野(往々にして自信のない分野)があったりします。いい人をやってしまう癖がある人は、揺り戻しにあって他人がどう思うかによって行動選択をしてしまいがちなので(他人軸)、意識的に「自分ファースト」マインドを整え、日々訓練していく必要があります。
ちょっと話は逸れますけれど、昔、いい人癖が強かったころの私は、自ら友人に合わせまくった挙句、「いい子ぶらないでよ」と言われたことがあります・・・チーン。ああ、悲しい。でも、そう言わせちゃうくらい、私も不自然な我慢をしていたんですよね。その不自然さとか我慢が結局相手に伝わって不愉快な気持ちにさせた、或いは、自分でも自分をいい子ぶっていると批判的に見ていたから、投影の法則で、「いい子ぶるな」と言われたことに傷ついたんだと思います。
的外れな指摘だわ~と思ってたら傷つかないですもんね。
話を戻して、では、どうやって、自分を大切にするか。
大別すると、自分が動く方法と、止める(辞める)方法があります。
こちらで書いたことと重なるのですが、
自分で動く方法としては、
・自分に贅沢をさせてあげる。飲食、ファッション、旅など、普段より豪華にする
・自分に休息時間を与える。ひたすら眠る、読みたかった本を読む、映画を観る、運動や瞑想をするなど、アクティブレストも効果的
・自分の身体を人にケアしてもらう。エステ、マッサージ等ボディワークなど
・心のケア。自然の中に行く、パワースポットに行く、人に話を聞いてもらうなど
・大きいものとしては、ペットを飼う、引っ越しなど
があります。
こっちの分野は、私は結構得意で、若いときから、大して頑張ってなくてもすぐに自分にご褒美を与えるお調子者タイプでしたし、弁護士になってからも仕事のストレスを解消するために本当にいろいろやってきました。
ご興味のある方は、お会いした時にでも、ぜひお尋ね下さいませ。
一方、止める(辞める)方法としては、
・自分が犠牲しているな、と思うなら、仕事、習い事などを辞める、休む
・人間関係の距離を見直す(黙って距離を置くか、不満を伝え解決方法を話し合うかは、お相手との関係性次第でケースバイケース)
・断捨離(モノ、人間関係)
・デジタル・デトックス(電話とインターネットから離れる日を作る)
等があります。
私は、こちらは昔からホントに苦手で、この記事を今日書いているのも、約2年前のこんな記事を今日読み返したからです。
ただ、このころに比べると、私もかなりNOを言えるようになりました。
20代のころなんて、仕事中なんて外にばかり意識が向きすぎて、別に急ぎの電話がかかってきたとかでもないのに、意味もなくトイレに行かず(恥ずかしいからではない(笑))、軽い膀胱炎になっちゃった、なんてこともありました。結構、周りにもそういう女性は多かったです。
もう飲めないって身体が言ってるのに、飲んだ方が盛り上がると思って飲む、とかね(今もか?笑)。
今は、結構、嫌なものは嫌って言うし、飲み会とかも疲れてたら一次会で帰るし(昔は自分が行かない二次会が盛り上がったらイヤだと思って必ず行っていた)、何にせよ、「私はこうしたい(こう思う)けど、どうですか?」という話し方をするようになったと思います。自分軸ってやつですね。
ただし、飲み会の食べ物取り分けとかお酒を注ぐとかは、ジェントルマンがやってくれることだと思っているので、昔からやっていません!笑笑
ていうか、飲み会ネタが多いな。
人間関係はですね~、あちらのご希望でやむなく疎遠になることもあるし、こっちから疎遠になることもあるし、自然に疎遠になることもあるし、で、難しいですよね。
離れて、戻る時もあるし、戻らない時もあるし。
ずっと知ってたけど、或いは、殆ど知らなくても、距離が近づく時もあるし。
どうなんでしょうね。
人間関係については、もうその時の人々の発してる波長が合うか合わないかなので、
なるようになるさ、というのが、今のところの私のスタンスです。
だから、(無理矢理本題に寄せると)波長が合わなくなったら、残念ながら離れていくもの。
そして、それは自然なことなんだよなあ、と、自分を省みて、思うのです。
あなたが自分を大切にし始めて、人が去っていくなら、その人は、「都合のいいあなた」のことを好きだったのかもしれません。
「自分を大切にする」の練習がしたい方は、どうぞカウンセリングにお越しくださいませ。
★続編を書きました。