皆さま、こんばんは。愛し合っていますか?
愛って、奥深いですね。
LOVE LAUGH & LAW
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弁護士・カウンセラー 小川正美のサイト
さてさて、約1年半前の記事ですが。
いつも、少し批判じみた気持ちで、思ってきました。
なぜ、大切な人を大切にできない人が多いのか。
失わなければ、分からないのだろうか。
なんなら、バカなの?アホなの?と(笑)
でも、ここ最近、考え方が少し変わりました。
それも、今のその人に必要なことだから、そうしているだけなのだと。
なぜ大切な人を大切にできないのか、その心理を端から分析することは、もちろん私の心理学的な興味を喚起するのだけれど。
そんなにも人を大切にしたことで傷ついた経験があったのだろうか。と。
また、時には、自分の心の傷をその人に投影していて、その人を勝手に「かわいそうな人」に仕立てあげて、ふとした瞬間にこれは自分の傷だ!と気がつき、「あいたたたた・・・」となるのだけれど。
その人は、今、大切な人を大切にはできないのです。
そのことにより、再び傷つこうが、自分の痛みを抑圧して大切な人を傷つける罪悪感に苛まれようが、
それは、その人の、今の選択であり課題なのです。
手出しはできないし、してはいけないのです。
できるのは、見守ることだけ。
これが分かるまで、なんと30年近くもかかりました(笑)
どんだけお節介やねん。
どんだけ優しいねん。私。