皆さま、こんにちは!愛し合っていますか?
行ってきました、瀬戸内海!
1泊2日弾丸ですが、初日は尾道、2日目は広島市内と宮島に行って、行きたいところは抑えたぞ!という感じです。
出発の日に、家を出てすぐ、道端に、こんな季節なのに紅葉が落ちていました。紅葉まんじゅうを買えとのお知らせか?(笑)

出発の日は、東京は晴天だったのですが、広島は雨でした。
尾道は今日は雨だった、なんちて。
弟家族と一緒に尾道ラーメンを食べて、海沿いを少し車で走り、向島としまなみ海道を眺めてから、ロープウェイに乗って千光寺に行きました。
千光寺で千手観音様にご挨拶。テーマが印刷してあるローソクがあり、何となく「先祖供養」がピンと来たので、それを求めて火を点けてお供えしました。
山からは、尾道の街を一望できます。



海と島と山と坂道と。
海運の街として発展してきた男性っぽい荒々しさが、年月を経て穏やかな瀬戸内海の風と波に洗われて知恵を得て、静かな風情のある街に変化してきたような、そんな印象を受けました。全く勝手な感想ですが。
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夕食は、弟オススメのお好み焼き&鉄板焼き。弟の奥さんと子ども達は食事の後先に車で帰って、弟と私で呑みながら話をしました。
そこで感じたのは、みんなそれぞれが幸せであることが、周りの人を幸せにする、ということ。
才能や境遇に恵まれている人の中には、「恵まれていることの罪悪感」を持つことがあります。自分だけ恵まれていてごめんなさい、というやつです。
他人の嫉妬から自分を防衛するためにこの罪悪感を使う場合もあるし、「あんたはいいよね~」「お前はいいよなあ」と親兄弟や友人等に言われたためにこの罪悪感を持ってしまうこともある。
自分や人に対する愛情があるから、傷つけたくない、と思って、この罪悪感を抱いてしまうのだけれども。
でも、例えば、弟や弟家族が幸せを感じていないと、私はやっぱり幸せじゃないんですよね。
頼む、どうか幸せを感じてくれ!と思う。
ということは、きっと、私が幸せじゃないと、弟も幸せじゃないんだと思う。今、私は幸せだから、そういう話にはならなかったけれども。
だから、恵まれていること、幸せを感じることに罪悪感を抱く必要なんてないし、怖さを感じる必要もないのです。
嫉妬によって理不尽に傷つけられた経験は、多かれ少なかれほとんどの人があると思います。そのやり方が自分の想定の斜め上を行っていればいるほど、ショックも大きいし、傷も深く、痛みも強いことでしょう。例えば、ある日突然無視されたとか、上履きを隠されたとか、LINEグループから外されたとか、悪口をネットに書かれたとか、あることないこと噂を立てられたとか、不当に人事評価を低く査定されたとか、いきなり怒鳴られたとか、等々、子どもだけじゃなく、大人もそういうことはするから。
そこまでの強い嫉妬ではなくても、目立つこと、昇進すること、成功することによって、それまで仲良くしていた人との距離が遠くなってしまった、ということもあるかもしれない。
でも、恵まれた時にそういうことがある、ということは、自分の中の嫉妬心を他者に投影しているからでもあるし、自分の素晴らしさや価値を受け取りきれていないからでもある。
自分が他者に嫉妬しているから、他人も自分に嫉妬するだろう、と考えて怖くなる。
自分が恵まれていることにもっともっと感謝して喜ぶことをしておらず、不安や恐怖心、又はそれらを隠すための虚栄心や強がりが前面に出てしまうので、そのビクビクした感じが周りにも伝わって、「何だあいつ」となる。
心から感謝をしている人には、人は嫉妬しない。賞賛や祝福の気持ちを持つ。
そして何より、あなたにとっての大切な人たちは、あなたの幸せを喜びますよね。
上で述べたような周辺の人たちのことは、色々と述べましたが、本当のところは、口汚く言ってしまえばどうでもよくて、その人たちが何を言おうが、あなたの本当に大切な人たちは、あなたが幸せであることが嬉しいのですよ。
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2日目は、打って変わって晴れ。夏らしい、暑くてまぶしい陽射し。
市内で、原爆ドーム、平和記念公園、平和記念資料館を見学しました。まさに「見学」という感じ。いい歳した大人だけれど。
現場や現物、生の写真の持つ訴えてくる力というものはものすごい。今のご時世にこの展示をすることも反対はあると思うけれど、個人的には続けて欲しいと思いました。
それは、凄惨で残酷な激痛の体験を忘れない、というだけではなく、その痛みを平和への希求、祈りに転換していき続けたいから。
そして、船に乗って、宮島へ。
穏やかな海と点々と存在する島々が郷愁を誘う。
宮島では、ぷりぷり美味しい穴子飯を食し、

工事中の厳島神社、



レモンモヒートとビールを頂きました。暑かったから、もう本当に美味しかった!!!


復路で、ウトウトとしていて、ふと目が覚めると、外に幻想的な富士山が!

旅ってやっぱりいいですね。
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