皆さま、こんにちは!愛し合っていますか?
ステマは続くよ、どこまでも~♪ということで、先日に引き続き、3月20日のワークショップ『ドン引き本音トークしちゃう私たちも愛されているの会』のお知らせも兼ねて、今日取れたてホヤホヤの私の本音を取って出ししちゃいます~!
まだお席はありますので、ご興味お持ちの方、よろしければぜひお気軽にご参加下さいませ!
さて、今日の私の本音です。
このブログの初期読者の方はご存知かもしれませんが、ワタクシ、2014年ころから5年くらいフラをやっていました。ハワイに大いに嵌っていた時期で、必然的にフラを習い始めたのです。
踊りで表現をする難しさ、美しさ、楽しさに目覚め、持ち前の集中力を発揮して、初期の頃は仕事も多忙だったのにそれこそ週に2回もレッスンに通っていました。
イベントにも、たくさん出演しました。
素人の舞踏ではありますが、舞台というやり直しのきかないナマモノを仲間達と踊るという経験は、それまで同様のナマモノで1人で経験したピアノの発表会、あらゆる受験、法律相談、法廷、講義等とはまた違う、仲間がいるゆえの楽しさやメレ(曲)の意図を表現し自分自身の内側も表現するというカタルシスがあり、また、フラの起源がハワイにおける神事であることから自然や神と自身が繋がるような不思議な(霊的なと言ってもよいかもしれない)一体感も味わうことができ、本当に、得難いものでした。
ただ、特に何かがあったわけではないのですが、私は、ここ1年半ほど、フラをお休みしていました。
2018年以降、私は、自分のライフワークを探求するようになりました。自分が本当に生きたい世界はどんなものなのか、暮らしは、やりたい仕事は、パートナーは、仲間は・・・公私にわたって、様々な壁にぶつかりながら、模索を続けました。
自分がしたくないと思うことは極力やめるようになり、それまで「誘われればNOと言わない便利な人(と、ロースクールの時に言われたことがある)」であった私は、変わりました。便利な人、とはひどい言われようですが(さすがにカチンと来てその人とは距離を置きました)、実際、確かに、私は、人が困っているなら、私が求められているなら、そんなに行きたいわけではないけどまあいいか、人を傷つけるくらいなら私が我慢すればまあいいか、私が我慢して丸く収まるならまあいいか、という生き方をしてきました。
そうして過ごす中で、フラそのものやフラを今も続けている友人達を否定するつもりは毛頭ないのですが、「私は」、今はフラをそこまでやりたいわけではないんだなあ、と思ったのが、一昨年、2019年のことです。
(余談ですが、2019年は、本当に私にとって公私ともに困難な年でした。)
お休みして、また踊りたいなと思った時も、ゼロではありませんでした。
ただ、「今の私」は、またどこかに所属してフラを踊るということは、おそらくない、あったとしてもかなり先のことになるだろう、と思いました。今年2021年に入ってからのことです。
折よく、所属していたスタジオの先生(友人でもあります)から連絡があり、舞台用のレイを貸してくれないか、とのことでした。
そのレイ自体は見つからなかったのですが、私が持っている衣装やレイや髪飾りの花、楽器等をスタジオに譲ることにしました。衣装等は各自が持つものですが、スタジオにとっては貸出用の余剰在庫があるに越したことはないからです。
先生の快諾を受けて、うちに荷物を入れるにちょうど良い箱が通販等で届いたら、別の友人のところに衣装等を送ることになりました。
果たして、しばらくして、某通販から届いた箱がちょうどよかったので、私は、今月の頭にパッキングをしました。
ただ、何となく、発送をすることはしていませんでした。
この2週間ほどの間で、私は、「もうフラをやるつもりはないんだ。」という、自分の本音に向き合っていました。髪も切ったしね(フラをやっている人はみんなロングです)。
ちょうど2週間程度経った今日、発送をしました。
発送することができたのは。
今朝、目が覚めたらですね。
突然、友人達に対して、「今までありがとう。」という感謝の気持ちが、静かに、静かに湧いてきたからなのです。
激情のようなものではなく。心の奥底から、そっと、真綿に包まれた生まれたての赤ちゃんを差し出して受け取ってもらったような、そんな感覚でした。
彼女たちが、どう思うかは、分かりません。
もしかしたら、私の選択は、彼女たちを傷つけるものかもしれません。
でも、私は、感謝している。
月並みな言い方かもしれないけれど、夢中になって踊り、飲み、盛り上がった楽しい日々は、消えるわけではないですから。
ただ、時が来たんだなあ。
と思いました。
本音を受け容れると、手放すこともできるようです。
3月20日、本音を見つめたい/受け容れたい/シェアしたいあなた、ぜひお越しくださいませ!
●こんな方に
・頑張りすぎてしまう方
・ここは私が我慢すれば丸く収まると思って言いたいことを言わない方
・こんなこと言ったら相手が傷つくかも・・・と思って本音を言えない方
・そもそも本音が良く分からない方
・本音を出したらめんどくさいことになると思う方
・本音を言っても仕方ないと諦めている方
・本音は分かっているけど我慢してきて、もう我慢の限界だー!の方
・言いたいことも言えないこんな世の中じゃポイズンの歌詞に共感する方
・お給料は我慢代だと思っている方
・周りが動かず、自分がやるしかない、しっかり者の方
・犬と猫が好きな方
●このワークショップを受けることで・・・
・本音を出してスッキリ!
・人間が本音を出せない一般的な類型を知り、自分に当てはめて理解する
・本音を出さないことによる弊害、本音を出すメリットを知り、本音を出しても大丈夫という安心感を得るための練習ができる
・自分の本音を人に受け止めてもらうことができる
・自分の本音を自分で受け止める練習ができる
・自分の本音に気が付いて、本音で生きていく決意をする
・自分の見える世界を変えるために本音で生き始める
・グループならではの他の人の意見に『それそれ!そう思ってたの!』とモヤモヤが言語化できてスッキリする
・他の人の本音に『そうだそうだ!』というだけで何故か心が軽くなる体験ができる
★『ドン引き本音トークしちゃう私たちも愛されているの会』概要★
・日時 3月20日(土)春分の日 19:00~3時間
※多少延長の可能性があります。ご了承くださいませ。
・場所 オンライン(zoom)
・参加費 投げ銭方式(最低1,000円
★お申込みはこちらから↓