皆さま、こんにちは!愛し合っていますか?
昨日、マミコちゃんとの共催ワークショップ『ドン引き本音トークをしちゃう私たちも愛されているの会』を開催しました!
前回同様、3時間のワークショップで、総勢9名の方にご参加いただき、主催の私たち2人も皆さまと一緒に、
・今の自分が被っている仮面のタイプのシェア
・なぜ本音が言えないのか、言ったらどうなると思っているのか、のワークとシェア
からの、マミコちゃんのミニ講座「本音を我慢している時は愛があるから」
・言いたい放題本音を言う人への感情と自分との違いのワークとシェア
からの、私のミニ講座「シャドウについて」
・みんなの「今日の本音」をシェア
をしました。私は、仕事のことでいい感じに黒いヤツが溜まっていたので、出させて頂きました。
ただ、マミコちゃんの講座パートで「結局、私たちには愛があるから黒い本音を言えないんだよね」「何て私たちって優しいの!」とみんな自己肯定感を爆上げしたおかげで、最後のシェアでは、黒い本音の後に、「とはいえ、優しくしてほしい~!」「分かって欲しい!」「恩返しがしたかったの!」「本当はありがとうって思ってる!」等々の愛くるしい可愛らしい本音が出てきました。
あれですね、締めの言葉でも言いましたが、「オニキスのように黒いけどキラキラした本音」たちでした。
今回も司会進行は私だったのですが、2回目で前回より慣れていてしかるべきなのに、1回目以上に緊張し、グダグダな感じで進めてしまいました。実際、説明不足でワークショップの初心者の方には不親切だった場面も多々あったと思います。申し訳ありません!
zoomも複数のホストは普段あまりしないので、ブレイクアウトルームの振り分けでまごついたり、スクリーンショットを撮れなくて参加者さんに撮って頂いたり、本当に、皆さまに助けて頂きました。ありがとうございますっ!
楽しんで頂けた、スッキリ心が軽くなったなら、とっても嬉しく思います!(抵抗なのか眠くなった、とおっしゃられた方が複数いらっしゃり、潜在意識レベルまで届いたのかも?と1人ニヤついております。笑)
★リエコちゃんが素敵な感想記事を書いてくれました!
★マミコちゃんからの御礼記事はこちら!
さてさて、以下は雑感という名のグダグダの言い訳(笑)です。
今回の開催に関しては、緊急事態宣言がまた来ちゃったよね~ランチビールすら飲めないんだよね~という個人的ストレスに加え(我ながらちっさい!笑)、マミコちゃんの愛犬仁くんの手術(新潟から名古屋への移動・滞在あり)が予定よりも早まってワークショップ直前になったり、術後の退院予定日とワークショップの日程が近接していて、果たしてマミコちゃんは参加できるのか?できるとしても前日帰宅とかで体力的にヘロヘロになってやしないか?(マミコちゃんが1人で車を運転して新潟-名古屋間を移動のため)、マミコちゃんに比べたら豆粒みたいな小さいことですが私も急に仕事が忙しくなったり等の様々な想定外の展開がありました。
以前の私であれば、こうした状況下では「私が頑張らねば!」モードにスイッチを入れて、亥年生まれでもないのに猪突猛進し、ジャンヌ・ダルクばりに自由平等博愛のトリコロール旗を降り回していたことでしょう。一言で言えば、「あたしに任せて!」と啖呵を切って頑張り過ぎるってことです。ええ。
ですが、最近の私は、女性性マイブームが来ているし、役割を棄ててやりたい放題だし、まあ、要するに、以前より頑張りが効かないのです。
ていうか、そもそも、私が頑張るも何も、私には、仁くんの手術や退院や体調については祈る、一応の予定を立てておいて事態に何か変更があったら対処する、マミコちゃんの心身を気遣う、それができる全てのことなのです。
開き直って「これしかできねーんだから仕方ないだろ!」と自己正当化するのではなく、「これしかできなくてごめんなさい」と罪悪感にまみれるのでもなく(自己正当化も罪悪感だけど)。
家族や同僚が病気になった時と同じで、まずは自分の心身の健康を守りつつ(そうでないといざっていう時に頑張りが効かない)、できる限りのことをして、かつ、見守り、祈る。それが、男らしい愛だよねえ。と思うのです。
・・・あれ・・・「女性性ブームで頑張れなーい」とか言ってたのに、いつの間にか男らしさに・・・おかしいなーー(笑)
それにね。仁くんの手術が早まったことは、実は運良く緊急手術枠に入れて貰えることができたからで、そういう意味では本当にマミコちゃんも仁くんも強運を持ってるのですよ。
ホント良かったあ。術後の体調の波はまだしばらく続きそうだけれど、頑張れ仁くん。マミコちゃん!
でね(得意の強引なまとめ)。
私たちは、いくら有能であったとしても、自分1人の力ではどうしようもないことってたくさんあるし、それが複数形になって「自分たち」になったとしても、やはり自分たちではどうしようのないことは起こる。
ただ、自分1人よりは、人と一緒の方が断然安心だし、実際に支え合うことができる。それが実働の支えであれ、心理的な支えであれ。
私たち自立系武闘派女子たちは、ついつい実働で役に立とうとするけれども、そして実働で役に立っていなければ勝手に役立たずの烙印を自分にも人にも押しがちだけれども。
ただ居てくれるだけで、人も、動物も、いいんですよね。本当は。
と、またしてもコントロールを手放すというお知らせが来たなあと思う、今日この頃なのでした。
本音会にご参加下さった皆さま、告知記事等をいいね!やシェアして下さった皆さま、本当にありがとうございました。
また懲りずに第3回も・・・やっちゃうかも♪ウフフ
(ご参加者の集いも作っていまーす)