皆さま、こんにちは!愛し合っていますか?
たまに戦う弁護士&心理カウンセラーの小川正美です。
今日も、昨日の続きの例の訴訟の書面を書きました。
※例の訴訟とは、7年前の訴訟の相手方ご本人から昨年12月に私が慰謝料請求訴訟を提起された件で、私は、昨年12月来、この相手方原告(男性)について、「私は、なぜ裁判を起こされるというこの状況を必要としたのか?」という観点から向き合っているのです。
ていうか、昨日寝る前にハッと「相手方の主張する不法行為のほとんどが消滅時効完成してるやん!」と思いつき、相手方が作った訴状の記載を民法という「正しさ」でぶった斬ることも可能だったのですが、
いやいや、それをやったら、今回も正しさで勝ってまた逆恨みをされるな、と思い、
もちろん消滅時効援用の主張はしましたが、「本件訴訟に至る経緯から推察される原告の心情に鑑み」、原告の主張全てについて、本来不要ですが、まあまあ詳細に認否反論をしてみました。
(まだ完成してないけどね!笑)
書面を書いていて思ったのは、今日の私は、昨日のようなドロドロとした負の感情の沼、罪悪感沼や無価値感沼や怒りの火山にはまりこんでいないな、ということでした。
それは、昨日ある程度自分の感情を感じたから(感情は感じきるとどんなものでも消えていきます。怒りを爆発させたり泣きまくったらスーッとしますよね?)、でもありますが、
加えて、今朝、全くの別件である人に感謝の気持ちを列挙していたのです。とりあえず30個くらい。目標は100。
(ちなみに、昔、両親それぞれに200個ずつ感謝できる点を挙げるというのをやりました。私の場合、親はそんなに難しくなかったような気がしていましたが、それは今感謝してるからであって、書いた当時は親に怒っていてそれなりに苦しかったです。まあ、感謝しちゃうとこれくらい記憶も都合よく塗り変わっちゃうよ!ということですね。)
30個くらいだと、まだちょっとうるうるとするくらいですが、100とか200挙げていくと、ワーッと感情が込み上げてきて自分の中の愛に気がつく瞬間があります。
そうすると、大抵のことは、相手のことも自分のことも許せちゃうんですよね。
で、このワークをやっていて思ったのは、
この感謝のワークもちょっと抵抗があったけど、昨日例の訴訟の相手方と向き合ったおかげで、感謝するのが簡単ていうか、ちょろい(笑)
ということでした。
だって、あの相手方を許すことを思ったら、ホント、許せない人なんていないな、と思うわけですよ。私的には。
全てのことがありがたく思えるのですよ。
あれ?
もしかして、私ったら、悟り開きかけ?
ヤバい?(笑)ヤバくないか。
感謝することが簡単になるってことは、幸せを感じるハードルが下がったってことですものね。
ありがたい。嬉しいなあ。
これも、この訴訟の恩恵だね!