皆さま、こんにちは。愛し合っていますか?
たまに戦う弁護士の小川正美です。将来的には、戦わない弁護士を目指しています♪
今日は、牡牛座新月ですね。天王星とコンジャンクション、しかも日食(日本では観察できませんが)、さらには魚座で金星と木星がコンジャンクション、ということで、占星術的にものすごー--くパワフルな日です。魚座では夢のようなキラキラ感、牡牛座では豊かさ大爆発、仰天の大革命、的な。
私個人の体感でも、昨日一昨日あたりから眠くて仕方ないですし、感情の波も激しくデトックス感があります。まあ、4月は仕事や諸々忙しかったということもありますが。
ただ、そうしたデトックス的な状態も、私の出す力が増したのか、受容する力が増したのか、以前よりもさっぱり爽やかな感じで迅速に終わり、何となくですけれども、体感的には新しい価値観に基づいてもっともっと自由に新しい世界を見ることができそうな予感がしています。
で、最近マイブーム(昨日の記事をご参照下さい)の「女性性で男性性を育てる」について、例の訴訟の相手方のことも絡めて(あの方、恰好のサンプルなのよ)語りたいと思います。
ちなみに、女性性で男性性を育てることは、違う局面においては、育ってきた男性性で女性性を育てることでもあります。
自分の中には、当然のことながら得意不得意があるし、それが男性性的か女性性的かもそれぞれだからね。
また、育てる、と言っても、全てのことを自分でできるようになる、ということを指しているのではなく(そんなの無理だし!笑)、例えば自分が苦手なことを人に頼ったり上手に甘えるのは女性性の分野だし、頼るにしても、例えば、仕事において部下に具体的で分かりやすい指示を出す、とか、金で解決(笑)、なんてことは男性性の分野なのでしょう。
さてさて、話を戻すと、例の訴訟の相手方について、私は、
>これまで、例の訴訟の相手方含め私に対してクレームを言ってきた相手方ご本人たちは、私に対し、潜在的には、「分かって欲しい、この人(=オガワ)なら分かってくれるんじゃないか」という期待を持っていて、それが裏切られたような気がしたから、攻撃をしてきた。
と見ています。
これを男性性・女性性という観点から見てみるならば、
彼らは、おそらく、権威(父性的な男性性)との葛藤があり、かつ、母性(女性性)とも葛藤がある。平たく言えば、両親から十分な愛情を貰っていない(個別的にみれば長男だったり中間子だったりで条件付きの愛とか関心不足とか様々ですが)という不満と、愛情への渇望を持っていて、
私の中に権威(私の弁護士という属性から生じる性質)と同時に母性(私個人の特徴)を見出して、
>「分かって欲しい、この人(=オガワ)なら分かってくれるんじゃないか」という期待を持っていて、それが裏切られたような気がしたから、
攻撃をしてきたのではないか、と思っています。
これは、すなわち、彼ら自身の中に、両親の愛情を欲しがる子どもの彼らがいて、その子ども達を彼ら自身の大人の男性性と女性性がケアしてあげていない、ということを示していると思っています。
自分の内側の、大人の男性性(父的)女性性(母的)が、
子どもの自分(男子的・女子的)に対して、本当にやりたいことをやらせてあげたり、夢を追いかけさせてあげたり、心躍るような遊びをさせてあげたり、
子どもの頃に感じたツラかった気持ち、友達とケンカして傷ついたこと、いい子じゃないと愛されないと思ってしまったこと、それゆえ「どうせこんな自分はダメなんでしょ!」と拗ねてしまったこと、人を傷つけてしまったこと、人を喪ったこと、等々に寄り添ってあげたり、誉めてあげたり、
子どもの自分なりに頑張ったこと、才能を発揮したこと、優しい行いをしたこと、誰も見ていなくても地球のためになることをしたことを賞賛してあげたり、
・・・といったことをしてこなかった。或いは、してきたけれども不十分だった、
だから、
人から、愛情を奪う。奪おうとする。
そんな風になっているのかな、と思います。
と、言うと、まるで私が愛情を奪われそうになっている被害者みたいなのですが。
そんなことはなくて。
私も、同じ穴の狢(むじな)なのです。
昨日私が述べた、
>こういう自分の中の自己攻撃が外側に投影されて、パートナーや仕事の相手方からの暴言になっちゃったりするんですよねえ。
ということなのです。
私が、自分自身を攻撃していたから、つまり、
まさみ(女性性)がまさお(男性性)に対して「あんた、ホントダメな弁護士よね!」と攻撃し、
かつ、
まさおがまさみに対して「お前なんか女として欠陥品だろ!」と攻撃していたから、
例の訴訟の相手方を筆頭にそうした方々を引き寄せていたのです。
社会的・法律的・倫理的にどうであれ、エネルギー的には対等なんですよね。
ただ。
私は、もう、自分をそこまで攻撃も嫌悪もしていませんので。
(新しいことにチャレンジしようとすると癖で自分に厳しくなっちゃって完璧主義や諸々おそれが発動するけれども。)
例の訴訟の相手方とのことだけで言えば、おそらく彼が人間的に変わることは望み難いでしょうから、
エネルギー的な差異が生まれた、そのギャップ部分を、法律的な解決で埋めて貰う。彼が選択した裁判所のフィールドで、私も反訴をして解決する。
そこで初めて、エネルギー的に対等。
そんなイメージです。
そして、私は、
自分の女性性で自分の男性性を、
時には息子のように受容し甘やかし誉めて育て、
時に友人や恋人として対等にまさおから与えられる喜びや豊かさの数々を受け取り楽しみ賞賛し、自分の美や感動や感性を豊かに与え、
時に自分が娘のようになって父親のようなまさおに甘えて好きなことを夢中になってするまさみを応援してもらおう、
と目論んでいるのです。
これが、外側の世界に投影されていくから!
★動画でもお話をしました。
★訴訟の相手方と自分に向き合ってみたシリーズ。すげーたくさんあるな!(笑)